やはりテンポが速かったですね。なかなかゆっくりテンポで弾けません。
さて、自分が気をつけている点など色々掘り下げてみようかと思います。
いわゆるAメロでの注意点はそんなにないのですが、
ミュートが大事かと全編通して気をつけています。
まずは、3~4小節目だと、×は6弦を親指でミュートしています。
私の場合だと、4小節目2拍目までミュートしっぱなしですが、
下山君は3小節目の1拍以降にミュートして終わりですね
↓
その次ですと8小節目です
↑
しっかり親指で
ミュートしていますね
↓
このように、6弦を弾いた後、次に6弦を弾く音符がなければ
しばらく直前の6弦の響きが残らないようミュートは大事です。
特にフィンガーピッキング用のギターは低音がでますし、
ピックアップ+リバーブをかけることが多いので気をつけなければ
いけないのですが、慣れないと難しいテクニックですね。
また、手の小さい人も大変です。
幅の広いネックだと、6弦を親指でミュートするのは苦しいです
ローフレットならまだしも、
ハイフレット(5フレット以上)になるにつれて困難を極めます
以前所有のモーリスS-92はナット幅44mmでしたが、5フレットでは
親指ミュートギリギリでした。
今回のカスタムはナット幅43.5mmとたった0.5mmの違いですが、
ネックの厚さもハイフレットまで均一で薄く、
10フレット上でも下図のように余裕です(^・^)
とてもミュートがしやすくなりました。
こういう楽器を選ぶことも大事ですよね
この曲では6弦以外をミューとすることはほぼないので(注)
練習あるのみ と ミュート意識を持つこと でしょうか
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