2018年8月3日金曜日

#7-2 花と木漏れ日_練習編1

前回、下山亮平の名曲「花と木漏れ日」をアップいたしましたが、
やはりテンポが速かったですね。なかなかゆっくりテンポで弾けません。

さて、自分が気をつけている点など色々掘り下げてみようかと思います。

いわゆるAメロでの注意点はそんなにないのですが、

ミュートが大事かと全編通して気をつけています。

まずは、3~4小節目だと、






×は6弦を親指でミュートしています。

私の場合だと、4小節目2拍目までミュートしっぱなしですが、


下山君は3小節目の1拍以降にミュートして終わりですね
















その次ですと8小節目です
































しっかり親指で
ミュートしていますね
















このように、6弦を弾いた後、次に6弦を弾く音符がなければ
しばらく直前の6弦の響きが残らないようミュートは大事です
特にフィンガーピッキング用のギターは低音がでますし、
ピックアップ+リバーブをかけることが多いので気をつけなければ
いけないのですが、慣れないと難しいテクニックですね。

また、手の小さい人も大変です。
幅の広いネックだと、6弦を親指でミュートするのは苦しいです
ローフレットならまだしも、
ハイフレット(5フレット以上)になるにつれて困難を極めます
以前所有のモーリスS-92はナット幅44mmでしたが、5フレットでは
親指ミュートギリギリでした。
今回のカスタムはナット幅43.5mmとたった0.5mmの違いですが、










ネックの厚さもハイフレットまで均一で薄く、




10フレット上でも下図のように余裕です(^・^)















とてもミュートがしやすくなりました。
こういう楽器を選ぶことも大事ですよね

この曲では6弦以外をミューとすることはほぼないので(注)
練習あるのみ と ミュート意識を持つこと でしょうか


0 件のコメント:

コメントを投稿